《Bubble》CSV出力の実装方法(プラグイン)
概要
今回はBubbleでのPDF出力の実装方法について、解説していきます。
CSV出力の実装方法(プラグイン)
1.プラグインをインストールする
Pluginsのタブから「CSV Creator」を検索し、「1T CSV creator」をインストールします。
2.Elementを配置
インストール後、「CSV Creator」が追加されるので、ページ内に配置します。
3.出力するデータテーブルの設定
今回は Repeating Groupを配置して、出力するデータテーブルを選択します。
※例ではusersのデータ(メールアドレス、年齢)を設定しています。
4. CSV creatorの設定
ボタンを配置し、ワークフローを設定します。
plugins→creat CSV from JSON を選択します。
・今回は出力するCSVファイル名を「ユーザー情報」、JSON CONTENを「RepeatingGroup User’s List of Users:format as text」に設定します。
・「Format content as text」の「Content to show per list item」に出力するデータをJSON形式を入力します。
・「Delimiter」には「,」を入力します。
<入力形式>
{
"表示したい任意のカラム名":"任意の値",
"表示したい任意のカラム名":"任意の値"
}
※形式の記号が少しでも違うと(半角が全角になっているなど)、エラーが出てしまいます。
このサイトでJSONの形式が合っているか確認できます。→https://lab.syncer.jp/Tool/JSON-Viewer/
5.実際にCSVを出力する
プレビューから、設定したcsv出力ボタンをクリックすると、CSVファイルをダウンロードできます。
📌ただし、データの中に日本語がある場合など、Excelで出力すると文字化けすることがあります。
そこで、Excelで出力方法を変えることで文字化けを直す方法を下のドキュメントで解説しました。