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比較NotionAirtable

notionとairtableを徹底比較!使い方や外部機能の連携まで紹介

notionやairtableはWordやExcelなどの機能を一つのアプリ内で利用できるようにしたマルチクラウドツールです。notionやairtableを使いこなせば、一つのアプリに自分の仕事場を作ることができます。

本記事では、notionやairtableの使い方やメリット、デメリットを紹介します。項目別に両サービスの比較もするため、参考にしてみてください。

notionとは|オールインワンスペースを追求したクラウド型ツール

notionは2016年にアメリカのNotion社によってリリースされたクラウド型のマルチタスクサービスです。

notionは「All-in-one workspace(オールインワンスペース)」を目指したツールで、各ワークフローを一つの場所にまとめられます。

つまり、notion内を利用すればWordやExcelで行う作業をnotion内でまとめられ、自分の使いやすい「仕事場」を作ることができるということ。

2021年10月には日本語のサービスを開始しています。株式会社ヴァリューズは2020年〜2021年まで四半期ごとを対象にメモツールを起動ユーザー数を調査しました。

notionとは|オールインワンスペースを追求したクラウド型ツール

引用:「若年層に人気のNotionがユーザー数1位のEvernoteを追う!メモアプリの利用実態調査」

調査から分かるように、2020年の第1期と2021年の第1期ではnotionの利用率が10倍以上に上昇しています。

notionでできること|基本機能について

notionでできる基本機能は下記のとおり。

・メモ、文書作成

・テーブル(表)の作成

・ToDoリストの作成

・進捗ボードの作成

・タイムラインの作成

・カレンダーの埋め込み

notionのトップページから「新規ページを作成」を押すと、さまざまなツールの作成が可能です。

個人で利用する場合は、メモやチェックリストの作成やカレンダーでの日程調整が行え、チームで利用する場合は、タイムラインを共有してそれぞれの作業進捗を確認するツールとしても活用できます。

notionのメリット・デメリットとは

notionのメリットとデメリットは下記のとおり。

メリットデメリット
・マルチデバイスに対応
・テンプレートが豊富
・複数で利用するには有料版が必要
・機能が多すぎる

それぞれ詳しく紹介します。

notionのメリット|マルチデバイスに対応

notionのメリットは、マルチデバイス対応やテンプレートの豊富さです。

notionはクラウド上にデータを管理するため、PCやタブレット、スマートフォンなど多様なデバイスで利用できます。スマートフォンでメモを残し、後でPCを使ってタスク化するなど、使い方の幅が広がります。

テンプレートが豊富な点も嬉しいポイント。新規ページを作成する際に「template」という項目を押せば、多様なテンプレートを選べます。テンプレートを使いこなしてページごとの情報をまとめることも可能です。

notionのデメリット|複数での利用に注意

一方で、複数での利用時には注意点もあります。

notionは基本的に無料で始められますが、複数でシートを共有する場合は有料版が必要です。有料版の料金は月々$8もしくは$15。無料版を試して、必要に応じてチームでの利用を決めると良いでしょう。

他にも、notionのメリットがデメリットに働く場合も。

“notion便利なんだろうけど、イマイチ使いこなせない。

どういう用途に使うと本領発揮するのだろうか。”

引用:「@takeshogi さん|Twitter」

多機能すぎるnotionは結局何をしたらいいか分からなくり使いきれないという意見がありました。

【入門】notionの基本的な使い方・登録方法

ここでは、notionの登録方法や基本的な使い方について紹介します。

【入門】notionの基本的な使い方・登録方法

登録方法は簡単で、notionの公式サイトの「Notionを無料で使ってみる」をクリックするだけ。

引用:「notion公式サイト」

Googleアカウントを持っていれば、すぐにログインできます。

ログイン後の画面はこちら。PCの場合は、左下の「新規ページ」をクリックして、ワークスペースを作成します。

【入門】notionの基本的な使い方・登録方法

【入門】notionの基本的な使い方・登録方法

新規ページを開けば、テキストを入れたりテーブルを追加することが可能。自分の目的に合わせたページを複数作成してみましょう。

airtableとは|Excelの進化版

airtableは2012年にアメリカのAirtable社からリリースされたデーターベース管理ツールです。

表やリストなどを活用してデータ管理ができ、Office製品のExcelの代わりになるツールといえるでしょう。表以外にもGitHubやGmailなどの外部ツールとの連携が可能で、企業内でアプリケーションやチームを作る際に活用します。

公式サイトによれば、世界で300,000以上の企業がairtableを利用しているとの結果が。NetflixやShopifyなどの大企業も運営にairtableを活用しています。

airtableでできること|基本機能について

airtableでできることは以下のとおりです。

・データ形式ごとにデーターベースを管理

・関数を利用して表を管理

・外部機能との連携したアプリ開発

・複数人でスケジュールを管理

Excelやスプレッドシートと異なるのは、データ形式ごとにデーターベースの管理ができる点。また、外部の機能を連携することでアプリの開発に活用することも可能。複数人でスケジュールを共有しながらプロジェクトを進めたい場合は、ガントチャートやToDoリストを組み合わせると良いでしょう。

airtableのメリット、デメリットとは

airtableのメリットとデメリットは以下のとおりです。

メリットデメリット
・テンプレートが豊富
・表内に別のデータ形式を管理できる
・日本語に対応していない
・表計算のクオリティはExcelの方が上

それぞれ詳しくみていきましょう。

airtableのメリット|テンプレートが豊富

airtableはプロジェクトごとにおすすめのテンプレートを多数用意しています。例えば、スケジュール管理としてカレンダーのテンプレートを活用すれば、月ごとのカレンダー画面、納期ごとにリスト化した画面、プロジェクトごとに作業内容を分けた画面などを一瞬で使えます。

airtableのメリット|テンプレートが豊富

写真:(カレンダー画面)

airtableのメリット|テンプレートが豊富

写真:(予定ごとのリスト画面)

airtableのメリット|テンプレートが豊富

写真(プロジェクトごとにカテゴライズされた画面)

テンプレートを活用すれば作業効率が高まり、データをまとめるのに役立ちます。自分の作業にあったテンプレートを探してみてください。

airtableのデメリット|日本語への対応度

airtableのデメリットは、サービス内の言語が日本語に対応していない点です。初めて利用する人は全て英語の状態でデータを活用することに抵抗があるかもしれません。crome上で作業する場合は、cromeの拡張機能の自動翻訳機能を活用しながら使えば英語でも利用のハードルが下がります。

また、airtableはデータ管理ツールのため、ExcelやGoogleスプレッドシートと比べて表計算機能が低いです。関数を使ってデータを管理したい場合は、連携機能を活用しましょう。

【入門】airtableの基本的な使い方・登録方法

airtableは公式サイトから無料で登録できます。「Sign up for free」を押すと、アカウント作成画面に飛び、Googleアカウントがあればすぐに連携が可能です。

【入門】airtableの基本的な使い方・登録方法

登録ができれば、作業ページに進みます。

【入門】airtableの基本的な使い方・登録方法

「Start from scratch」を押せば、一から表を作成する画面になり、Excelなどと同じようにデータを入力できるようになります。

【入門】airtableの基本的な使い方・登録方法

データを使い分けながら見やすいようにレイアウトを整えていきましょう。

【項目別】notionとairtableを徹底比較!

ここからは、項目別にnotionとairtableを比較していきましょう。今回比較する項目は以下の5点です。

・目的

・料金

・機能

・動作環境

・サポート

それぞれ詳しく見ていきましょう。

目的の違い|notionはWord、airtableはExcelの進化版

どちらのサービスも多機能で利用の幅が広いのが特徴ですが、それぞれの目的にはやや違いがあります。

notionはオールインワンスペースの提供を目的としているため、文書やスケジュール、写真管理などデータに問わず管理がしやすいのが特徴。Wordのような文書データの管理に向いています。

一方airtableは、データベース管理が目的のため、表にデータをまとめる作業に向いています。外部機能との連携で膨大なデータの管理もでき、業務システムなどの開発に利用されることも。

料金の違い|どちらも無料プランから利用可能

notionとairtableのプランの比較は以下のとおりです。

notionairtable
無料プランありあり
有料プラン(月額)プラス: $8
ビジネス: $15
エンタープライズ
Plus: $10
Pro: $20
Enterprice

(2023年1月30日時点)

airtableは複数で利用する場合、有料プランが必要ですが、notionは無料プランで10人まで招待できます。

個人で利用するのであれば、無料版を活用すると良いでしょう。

機能の違い|多機能を使いこなすことが大切

notionもairtableも下記の機能が利用できます。

・カレンダー管理

・ダッシュボードのカスタマイズ

・ナレッジ管理

・リアルタイム編集

・データのインポート/エクスポート

参考:「AirtableとNotionの比較」

カレンダーやダッシュボードのカスタマイズを活用すれば、プロジェクトの進捗の確認に便利です。また、テンプレートを使いこなせば、よりデータを見やすく管理ができます。

多機能というメリットを活かし、自分の作業内容にあった使い方を工夫しましょう。

動作環境の違い|どちらもクラウド上で利用できる

notionとairtableの動作環境は以下のとおり。

動作環境notionairtable
クラウド○○
サーバー×○

どちらもクラウド上にデータを管理できる点が魅力です。クラウド上でのデータ管理は、PCやスマートフォンなどのデバイスを問わず作業ができる点がメリットといえます。

さらにairtableは自社サーバー上での管理も可能なため、セキュリティ面に強みを発揮。アプリ開発など、データ管理が重要な場面で活躍するでしょう。

サポートの違い|airtableのサポートが豊富

それぞれのサポート内容は以下のとおりです。

サポート内容notionairtable
メール問い合わせ○○
電話問い合わせ○×
FAQ(よくある質問)○○
ナレッジベース(使い方ガイド)○○
チャット対応○○
24時間対応○×

(2023年1月30日時点)

notionは日本法人があるため、サポート内容が豊富です。日本語での質問に対応してもらえる点も安心できるポイントといえるでしょう。一方でairtableはサポートは24時間サポートや電話問い合わせに対応していません。英語でのサポートの可能性もあるため、翻訳機能を活用してサポートを利用しましょう。

notionもairtableも外部機能を連携できる!

notionとairtableは外部機能を連携できる点が魅力です。ここでは、notionとairtableにGoogleスプレッドシートを連携する方法を紹介します。

notionにGoogleスプレッドシートを連携させる方法

notionとGoogleスプレッドシートを連携するには、Googleスプレッドシートを埋め込むと良いでしょう。作業は簡単で、すぐに連携できます。

ここからは写真を見ながら説明します。

notionにGoogleスプレッドシートを連携させる方法

まず、「テスト」というスプレッドシートの共有URLをコピーします。

notionにGoogleスプレッドシートを連携させる方法

次に、notionで「新規ページ」を作成。その際に、本文の中に「/embed(埋め込む)」と入力します。

notionにGoogleスプレッドシートを連携させる方法

ここに先ほどコピーしたGoogleスプレッドシートの共有URLを貼り付けます。

notionにGoogleスプレッドシートを連携させる方法

すると、notionのページの中にGoogleスプレッドシートが表示されます。これで連携は完了です。

notion上でスプレッドシートにデータを入力できるため、データの管理が簡単になるでしょう。

airtableにGoogleスプレッドシートを連携させる方法

airtableにGoogleスプレッドシートを連携させる方法はZapierというツールを利用します。

先ほどのnotionよりも作業内容が複雑で、airtableとGoogleスプレッドシートそれぞれに同じ項目の表を作成し、そのデータをZapierを使って同期するという方法。

Zapierに繋げるためには、airtableのAPIなどの情報が必要です。notionと比べて連携に時間がかかり作業が複雑です。

こちらの記事にairtableとGoogleスプレッドシートを連携する方法が詳しく載っていますので参考にしてみてください。

Googleスプレッドシートとの連携をしたい場合は、notionの方が簡単に利用できるでしょう。

まとめ

本記事では、notionとairtableのサービス内容や機能、利用目的の違いなどを比較しました。Googleスプレッドシートとの連携という点でみると、airtableよりもnotionの方が簡単に連携できます。

両サービスは、データ管理やワークスペースの構築が簡単なため、個人だけでなく企業のプロジェクト進行などでも活用されています。

それぞれのサービスの特徴を活かして、自身の作業の効率化に役立てましょう。

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