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ノーコード

ノーコードで開発する方法3ステップ|おすすめのツール8選とメリットを紹介

ノーコード(Nocode)は、ドラック&ドロップの直感的な操作でアプリやシステムを開発できる手法です。

プログラミング言語の学習が不要で、開発期間やコストを抑えられることから、日本でも注目されています。

当記事では、ノーコードの開発方法やメリット・デメリット、おすすめのノーコード開発ツールについて解説します。ノーコードでの開発を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ノーコード開発とは

ノーコード開発とは

ノーコードとは、コードを書かずにアプリケーションやシステム開発を行うことです。

通常のプログラミング開発では、ソースコードを記述して0から環境を構築していく必要があります。

一方ノーコードでは、あらかじめ用意されたパーツやテンプレートを組み合わせるだけでよいため、開発が簡単に行える点が特徴です。

ローコードとの違い

ノーコードに似た単語として、「ローコード」があります。ローコードは、数少ないコードの記述によってシステム開発が行える手法です。

ローコードは拡張性が高く、連携機能が豊富であることから、より複雑で大規模なシステム開発に向いています。

ノーコードはソースコードの記述が一切必要ない一方で、ローコードは最低限のソースコードの記述が必要なことが、それぞれの異なる点です。

ノーコード開発が向いている企業

ノーコード開発は、コストを抑えながら速いスピードでシステムを構築できる点がメリットです。

しかし、0からシステム開発を行うフルスクラッチに比べると、機能の充実性やオリジナリティに欠けてしまいます。

ノーコード開発が向いている企業は、以下の通りです。

・リリースまでの期間を短縮したいスタートアップ企業

・アプリ開発に取り組みたい中小企業

・アプリ制作やネットショップを運営したい個人事業主

近年のノーコード開発は、幅広い開発に対応できるようになっています。

よほど大規模でリッチなサービスを開発したいという場合でなければ、ノーコードでも十分対応できるため、多くの企業でも積極的に取り入れられ始めています。

誰でもわかる!ノーコードとローコード

ノーコード開発のメリット

ノーコード開発を活用するメリットは、以下の通りです。

  • プログラミングの知識が不要

  • 開発にかかる期間・コスト削減

  • 修正や改善のスピードが速い

ここでは、それぞれのメリットについて解説します。

プログラミングの知識が不要

ノーコードは名の通り、コードを書かずにシステム開発が行える手法です。

通常のプログラミングで必要とされる知識やスキルなしで、アプリケーションやシステム開発が行えます。

自社にエンジニアが不足している場合でも、既存のスタッフで一定以上のクオリティでアプリやサービスを開発することができるでしょう。

開発にかかる期間・コスト削減

従来のプログラミングで0からアプリやWebサービスを開発するとなると、少なくとも数十万~数百万円、規模によっては数千万円の費用が必要でした。

開発にかかる期間も決して少なくないため、開発のハードルが高いことが懸念されていました。

ノーコードであれば、既存のシステムを活用して開発を進められるため、低コスト・ハイスピードで開発できる点がメリットです。

修正や改善のスピードが速い

アプリやサービスのリリース後、不具合の修正や改善が必要になることがあるでしょう。

通常のプログラミング開発では、修正や改善にあたって大幅な仕様変更が必要となり、コードを大きく書き換えなければならないケースも考えられます。

一方ノーコードであれば、開発時と同じようにドラッグ&ドロップで簡単に修正が行えるため、すぐに改善点をアプリに反映することができるのです。

現場業務のプロセス改善にともない、仕様変更が必要になった場合でも、スピーディーに対応できるでしょう。

ノーコード開発のデメリット・注意点

ノーコード開発にはデメリットもいくつか存在します。実際に導入する前にデメリットについて知り、注意点として把握しておきましょう。

  • 複雑なカスタマイズができないことがある

  • プラットフォームに依存する

  • 日本語への対応が少ない

ここでは、それぞれのデメリットについて解説します。

複雑なカスタマイズができないことがある

ノーコードでは、専用のツールを利用してシステム構築を行います。そのため、ツールに搭載されていない機能は、システムに実装することができません。

拡張性が低いツールを選ぶと、定型的な開発しか行えず、大規模で複雑なシステム開発には不向きなケースが考えられます。

しかし、近年ではノーコードにおいて、高度なWebシステムを開発した事例も増えているため、一定以上のクオリティは担保できると考えていいでしょう。

プラットフォームに依存する

ノーコードで開発したシステムは、利用したプラットフォームに依存します。

利用しているツールがサービス終了した場合は、0からシステム構築をし直さなければならなくなるケースも想定できるでしょう。

利用料金が値上げした場合は、毎月の運用コストが増加してしまいます。

またセキュリティもツールに依存するため、情報漏洩などのリスクを軽減させるためには、信頼性の高いツールの選定が必要不可欠です。

日本語への対応が少ない

ノーコードは海外を中心に広がり、日本でも広く普及し始めていますが、まだまだ国内では発展途上といえます。

主要ツールは海外製のものが多く、日本語に対応しているツールが少ないのが現状です。

とはいえ、操作に必要な英語は少なく、慣れればとくに気にならないため、あまり心配する必要はないでしょう。

英語に苦手意識がある方は、完全日本語対応の国産ツールを使用するのがおすすめです。

ノーコードでの開発方法|3ステップ

ノーコードでの開発方法|3ステップ

ノーコードで開発を行う際は、どのような手順が必要なのでしょうか。

ここでは、3つのステップごとに、ノーコードの開発方法について解説します。

1. 完成イメージを企画する

まずは開発するシステムがどのようなものか、ゴールや完成イメージを考えましょう。

通常のプログラミング開発では「設計」と呼ばれる工程で、実装したい機能やデザイン、画面表示などについて企画します。

ここで企画したものをベースに開発を行うため、できる限り詳細に決定することが大切です。

2. ツールを選定する

続いて、開発で活用するツールを選定しましょう。

ツールに搭載されていない機能は実装できないことが多いため、機能性や拡張性について比較するのがおすすめです。

ツールによっては難易度が高いものもあるため、社内に一定の知識を持つスタッフがいない場合は、初心者向けのツールを選定するのがベターでしょう。

3. 開発を行う

企画した内容をもとに、実際に開発を進めていきます。

ノーコード開発は、ドラッグ&ドロップで、パーツやテンプレートを組み合わせることが主な作業内容です。マウスによる画面操作だけで進められるため、難しいコードの記述は必要ありません。

途中でデバッグと呼ばれるテストを行いつつ開発を進め、完了したら最後にテストリリースをして、問題なく運用できるかをチェックしましょう。

無料で使えるノーコード開発プラットフォーム8選

無料で使えるノーコード開発プラットフォーム8選

ここからは、「アプリ開発」「業務効率化」「Webサイト制作」それぞれに適した、おすすめのノーコード開発ツールを紹介します。

どのノーコードツールがよいか分からない方は、ぜひ参考にしてください。

以下の資料では、システム開発の際におすすめのノーコード開発ツールをご紹介しています。資料の内容は以下です。

  • ノーコードの基礎知識の紹介

  • ノーコードの開発ツール名/利用料金/サイトURL

  • 開発したいアプリに応じたおすすめのツール紹介

「ノーコードツールが多くてどれがいいかわからない」「ツール別の特徴を一目で確認したい」という方は、ぜひご確認ください。

新規事業に最適な開発系ノーコードツール紹介

【アプリ開発に適したノーコードツール】

ここでは、Webアプリやモバイルアプリ開発に適したツールを紹介します。

1. Bubble

Bubbleは、Webアプリの開発に向いたノーコード開発ツールです。利用者数は100万人を超え、ノーコード開発ツールの代表格ともいえます。

機能性や拡張性の高さが特徴で、ノーコードとは思えないほど幅広く柔軟な開発が行える点が特徴です。

初心者にはすこし難易度が高いツールではあるものの、高度なWebシステムを開発したい場合は、圧倒的にBubbleの採用をおすすめします。

2. Glide

Glideは、アプリ開発に適したノーコード開発ツールです。

データベースをGoogleスプレッドシートで管理できるため、スプレッドシートやExecelが使える方であれば、より簡単にアプリ開発が行えます。

無料・有料ともに豊富なテンプレートが用意されており、シンプルなカスタマイズやデザインが作成可能。

表計算ツールに慣れている方におすすめできるツールです。

3. Adalo

Adaloは、Webアプリやネイティブアプリの開発に特化したノーコードツールです。プレゼンテーション資料を作るような操作性で、システム開発が行えます。

料金体系は3つあり、無料プランから試すことが可能です。まずは無料プランで操作性を試して、有料プランに移行する形がスムーズでしょう。

BubbleやGlideなどに比べて操作性が高いため、初心者におすすめできるツールのひとつです。

【Webサイト制作に特化したノーコードツール】

ここでは、ホームページ作成やネットショップ運営に適したノーコードツールを紹介します。

4. STUDIO

STUDIOは、オンライン上でホームページを作成できるノーコードツールです。

豊富なアイコン素材や写真が用意されており、テンプレートを活用することで、簡単におしゃれなデザインを作成可能。また0から自由にデザイン作成できる方法もあります。

また完全日本語対応しており、不明点があればページ内のチャットですぐに質問を解決できます。

5. Webflow

Webflowは、世界190国以上で使われているノーコード開発ツールです。41万人以上のwebサイトがWebflowで作られており、ビジターは合計200億を超えます。

レスポンシブデザインやCMS機能のほか、豊富な外部連携ができ、幅広いWebサービスを提供することができます。

通常のWebサイトと差がない、高クオリティなWebサイト制作ができるため、より高度なWebサイトを構築したい方におすすめです。

6. Shopify

Shopifyは、ネットショップ運営に適したノーコード開発ツールです。

さまざまな拡張機能が備わっており、高機能なデザインと機能を実装したネットショップを開設することができます。

テンプレートの種類が豊富で、無料版でもおしゃれなカスタマイズが可能。

大規模なECサイト運営を検討している方におすすめです。

【業務効率化を目的としたノーコードツール】

ここでは、業務のプロセス改善や自動化に適したノーコードツールです。

7. Zapier

Zapierは、さまざまなサービスと連携して業務を自動化できるノーコードツールです。

SNSやメールアプリ、ファイル管理ツールなど、300種類以上のサービスと連携することができます。また他のノーコードツールと連携することで、ノーコードの機能をさらに向上させることが可能です。

日々のタスクを自動化させたいと考えている方におすすめです。

8. docupilot

docupilotは、ドキュメントの作成を自動化できるノーコードツールです。

ツールに実装されているテンプレートを活用することで、見積書や請求書などのドキュメントを作成する手間が省けます。

ZapierやGmail、Dropboxなどのアプリと連携できるため、さらに自動化を促進することができるでしょう。

まとめ

ノーコード開発であれば、非エンジニアでも低コスト・ハイスピードでシステム開発を行える点がメリットです。

現場担当者自ら開発・運用ができるため、自社のIT人材不足の解消や業務のプロセス改善にも役立ちます。

一口にノーコードといっても、エンジニアによってクオリティに大きく差が生まれます。シースリーレーヴでは、ノーコードにおける受託開発を行っているため、システム開発に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

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