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【ノーコードbubble開発事例】NFTを使った寄付サービス


【ノーコードbubble開発事例】NFTを使った寄付サービス


ノーコードでの開発ってどんなことができるの?

システム開発と比べて劣らない?

開発期間や予算は?


ノーコード開発は以前よりだいぶ普及をしてきましたが、まだまだ知らない方も多くいらっしゃいます。そんなノーコードの可能性を広めるべく、弊社では自社開発も行なっております。

本記事では、弊社でノーコード開発したサービスをご紹介していきたいと思います。

出来ることや、開発期間、予算感などぜひ参考にしてみてください。


ノーコードとは?

ノーコード(No-Code)とは、プログラミング知識がなくてもウェブサイト、アプリケーションの開発ができるサービスのことです。

文字通り、コードを使わずマウスで画面上のアイコンやブロックを動かして、ウェブサイトやアプリを組み立てます。まるでパズルのように、画面上で部品を組み合わせていくことで、アプリが作れるのです。


ノーコードの最大の利点は、プログラミングの専門知識がない人でも複雑なサービスを扱うことができる点にあります。これにより、アイデアを素早く形にすることが可能になり、開発時間とコストを大幅に削減できます。また、ビジネスの専門家や起業家が直接アプリケーションを作成し、アイデアを試すことが容易になります。



ノーコードツールBubbleとは?

Bubbleは、ノーコード開発プラットフォームの一つで、特にウェブアプリケーションの作成に適しています。プログラミングの知識がなくても、複雑なウェブアプリを作成できる点が最大の特徴です。Bubbleでは、ユーザーが視覚的なインターフェースを用いて、ドラッグ&ドロップで要素を配置し、アプリのデザインや機能をカスタマイズできます。

また、データベースの管理、ユーザー認証システムの構築、APIの統合など、通常のウェブアプリ開発に必要な多くの機能をサポートしています。これにより、ユーザーはオンラインストア、ソーシャルネットワーク、CRMツールなど、さまざまな種類のアプリを自由に作成できます。


また、Bubbleは拡張性が高く、サードパーティのプラグインを追加することで機能を拡張できるため、より複雑なニーズにも対応可能です。ユーザーは、自分のビジネスやプロジェクトに合わせて、柔軟にアプリをカスタマイズできる点が大きな強みです。

さらに、データの処理やウェブサイトのホスティングも提供しているため、開発からデプロイメントまでのプロセスが一元管理できる利点があります。これにより、開発時間とコストを削減し、スピーディーにアプリを市場に投入することが可能になります。



ノーコード Bubbleで開発した

"NFTを使った寄付サービス「Kifto(キフト)」"


NFTとは?

NFTとは「Non-Fungible Token」の略で、「非代替性トークン」と訳されます。これは、デジタルの世界で一つしかない独特なアイテムを表すための技術です。

普通のお金やビットコインのような通貨は「代替可能」です。つまり、一つのビットコインは他のビットコインと全く同じ価値を持ちます。しかし、NFTは「非代替」です。つまり、一つ一つが独特で、他のものとは異なる特性を持っています。例えば、デジタルアートの作品をNFTとして登録すると、その作品は世界で一つしかない、または限定的な数しかない独特なアイテムとして扱われます。

NFTの特徴は、ブロックチェーンという技術を使って、誰がそのNFTを持っているかを記録することです。ブロックチェーンは改ざんが非常に難しいデジタルの記録帳で、これによりNFTの所有権がしっかりと証明されます。


Kifto(キフト)とは?

Kiftoでは、非営利団体として活動している事業者様にご参加いただき、 その活動を応援したいと思っている人や、想いに共感した人が支援者として事業者様へ寄付を行います。 これまでの寄付とは違い、活動写真などをNFTへ登録し、寄付を行なった支援者へお礼として送ることができます。 世界に一つだけのお礼(NFTの非代替性トークンを用いるため)を寄付をしてくださった方へ贈ることができる、新たな寄付の形を生み出しました。

Kifto

Kifto仕組み


開発期間は2.5ヶ月!3つのこだわりポイント

Kifto(キフト)は、ノーコードツールBubbleを使うことで、開発期間2.5ヶ月という短期間での開発を可能にしました。


ポイント①:ThirdWebとのAPI連携

支援した方への返礼品となるNFTを作成から出品、購入をするために、ThirdWebとのAPI連携をしました。

アカウント作成時にwallet(NFTや暗号通貨を保管・管理するためのデジタルアプリケーション)も生成されるため、NFTの仕組みを知らない人でも利用する事が可能です。

ThirdWebとは?

ThirdWebとは、開発者がブロックチェーンアプリケーションやNFTプロジェクトを簡単に作成、デプロイ、管理できるように設計されたプラットフォームです。このツールは、ブロックチェーン技術を活用したプロジェクトを手軽に開始することを目指しており、特にエンジニアや開発者がブロックチェーンの複雑さに直面することなく、イノベーションに集中できるようサポートしています。

ThirdWeb


ポイント②:OpenSeaとのAPI連携

OpenSeaは、NFTを売買するためのオンラインマーケットプレイスです。NFT生成時にOpenSeaとAPI連携することで、自動的にOpenSeaにも掲載される仕組みにしました。

OpenSea


ポイント③:寄付した人にしか見えない活動報告

Kiftoには寄付を募っている団体の活動報告を見ることができるページがあります。そのページの中でも誰でも見る事が出来る活動報告と、寄付した人だけが見る事が出来る活動報告を分けて作成できるようにしました。

活動報告

Kiftoに実装した機能

  • Twitter共有機能

  • LINE共有機能

  • ThirdwebとのAPI連携

  • OpenSeaとの連携

  • stripe決済


弊社では他にも多くのノーコードbubble開発実績がございます。

自社開発事例から、お客様に許可を得て掲載をしている受託開発実績などを公開しておりますので、

ぜひご参考ください。


bubble開発実績

ノーコード開発ならシースリーレーヴへお任せください!

シースリーレーヴ

シースリーレーヴでは「地球上で最も顧客の成功を実現する企業」をモットーに開発だけでなく、企画からデザイン・開発、リリース後のマーケティングやサポートまでWebサービスやアプリの受託開発に関する相談、開発を承っております。


お客様は、リリースが終わりではなく、そこからがスタート!

サービスを通して、お客様、そしてユーザーが本当に成し遂げたい事を実現するお手伝いをさせて頂きます。

弊社はノーコード開発・システム開発もできる弊社だからこその技術で、圧倒的な短納期・低価格ながら高パフォーマンスなサービスを実現いたします。


どんなお悩みでもまずはぜひ一度ご連絡ください。解決の糸口を必ず見つけ出します!

実際に開発してみたいけれど、予算は?こんなサービスを作りたいけどノーコードでできるのか?最短でどれくらい?どんな小さなことでも、ぜひお気軽にご相談下さい。

技術スタッフがご相談させて頂きます!

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ノーコード開発に関するお役立ち資料も無料でダウンロードできますのでぜひご参照ください。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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